Common Words で Come On Forward !

-使える英語をお知らせします-

英語の簡単なクロスワードって、英単語学習にもってこいでしょ

日本語でクロスワード遊んだ記憶はあまりありません。

 

ただ英語でレベルにあったクロスワードやったら、単純な英単語暗記がもっと楽しくなるはずじゃないでしょうか。

 

効果を簡単に見積もっても、

  • 英単語が身につく
  • 英単語を英語の説明が覚えられる
  • 英文を読む→単語を推測するから、英文を読む癖もつく
  • 知ってる英単語の説明ができる様になる

そして何より

「楽しい」

 

私が見つけた簡単なクロスワードが遊べる英語サイトとともに具体的にどの様な効果があるのか見ていきましょう。

 

f:id:yuichi-football-ro:20200731203043j:plain

 

 

Free Training Tutorial: Online Education for Kids

Online Education for Kids では子供用のたくさんの教材が用意されています。数学の問題やスペリングの問題、エクセル用教材なんかも使用できます!すごい!

 

クロスワードも用意されていて、日本でいう小学1年生から6年生までのレベルに加え、アメリカの州名や都市名を覚えるクロスワードもあります。

www.free-training-tutorial.com

 

好きなレベルをクリックしたら、その先のページのクロスワードの空欄をクリックすると説明文が現れて遊べます。

ちなみに答えがわからない場合は "REVEAL"ボタンを押して確認できます。

 

私も遊んで見ましたが、意外とわからないものもありました。例えば

 

  1. A cloth covering the neck (5 letters)
  2. Spreads light in the room when turned on (4 letters)

 

 

 

 

 

1. の答えは scarf 「スカーフ」、 2. の答えは lamp 「ランプ」。

 

「くそー」って思いました。でもこの感情の揺れが大切です。高校生自体に単語覚えてる時とか感情無でしたから。

 

 

英単語を英語の説明が覚えられる

英語で会話していて、ある英単語が急に出てこなくなることないですか。

こんな時に英語でその単語を説明できればいいのですが、そんなこと考えたこともない。

 

クロスワードで「英単語の説明→英単語」の思考回路を作っておけば、急に単語が飛んでしまった時にも説明できるかもしれません。

 

またそれ以上に、英単語ごとに説明を考える癖がつくと、「英語を英語で考える」ことにも結びついてきます。

 

 

英短文を短い文をパッ、パッと素早く処理する能力がつく

英会話するには、短い文をパッ、パッと素早く処理する能力が求められます。

日本語で友達と会話する時、1分くらい一人で話し続ける人いますか。基本は10秒以下の短い短文でのキャッチボールです。

 

クロスワードでの英単語の説明は長いものでも15 words くらいです。これくらいの短文を何回も処理することによって、短い英文を素早くできる様になってきます。

 

簡単な英文でもいいから何回も処理することは英語を身に付ける上で非常に重要です。何より出題内容がスカーフとか、ランプとか身近なのでやっていてもちんぷんかんぷんになることもありません。

 

 

何より「楽しい」

英語学習において結構見落とされがちなのがこの「楽しい」という観点です。確かに身に馴染みのない英文法の習得や英単語を膨大に覚えなければいけないので、大変ではあります。

ただ大変なこととつまらないことは必ずしもイコールではありません。

 

日本ではまだまだ「勉強」=「修行?」みたいな感覚があり、「覚えろ!」的な性質もあります。ただ楽しくて、同じ勉強量で身につくなら楽しい方がいい。

 

 

特に英語や他の言語学習は一朝一夕には身につきません。長く付き合うことになります。

どうせ働くなら楽しい職場の方がいい。どうせ勉強するなら楽しい方がいい。

 

 

これからもどしどし楽しい勉強法をお伝えしていきます!