Scott Parker の誕生日ということで、 Fulham FC のこれまで、これから
本日は Fulham FC (フルハム)のマネージャー Scott Parker (スコット・パーカー)の誕生日です!イケメンだなと。
本日はフルハムの近年の状況と、今年のチーム、そして4試合終了時の現状をささっとおさらいします。
Fulham の近年の状況
フルハムは2000年代は常にプレミアリーグでプレーし、 UEFA Cup から名前を変えた現行の Europa Leauge では2009-2010シーズンに決勝まで進出しています。
当時は Mark Schwarzer (シュウォーツァー)や Damien Duff (ダフ)、Danny Murphy (マーフィー)や Riise (リーセ)などを擁する強豪チームの一角でした。
ちなみにマネージャーは現在の Crystal Palace マネージャ Roy Hodgson (ロイ・ホジソン)。
2010年代に入り成績に陰りが見え始め、2013/14シーズンには降格圏でプレミアリーグをフィニッシュ。翌シーズンから4期に渡って下部の Championship でのプレーを余儀なくされます。
2017/18シーズンにチャンピオンシップで3位で終え、プレーオフを勝ち抜いて2018年シーズンからプレミア復帰を果たします。ただしこのシーズンまたすぐに降格の憂き目に会ってしまいました。
このシーズンはプレミア復帰を見越してオフシーズンに大型補強を行いました。 Andre Schurrle (シュールレ)や Sergio Rico (リコ)、 Ryan Babel (バベル)などを獲得したものの、良いチームワークを構築できないまま再降格を経験します。
それでも去年は2部リーグで奮闘し4位にてフィニッシュ。再度プレーオフを勝ち抜いて今シーズン再度プレミア復帰しました。
今季のフルハム
今季のフルハム。やっと移籍市場がしまったので、まだ先発メンバーは固まっていません。基本的には以下のような陣容で戦っているようです。
GK: Alphonse Areola (アレオラ)
RSB: Kenny Tate (テート)
CB: Tim Ream (リーム)
CB: Michael Hector (ヘクター)
LSB: Joe Bryan (ブライアン)
MF: Andre Anguissa (アンギーサ)
MF: Tom Cairney (カーニー)
MF: Bobby Reid (リード)
RW:Aboubacar Kamara (カマラ)
LW: Ivan Cavaleiro (カバレイロ)
FW: Aleksandar Mitrovic (ミトロビッチ)
移籍市場が閉まるギリギリで加入した Ruben Loftus-Cheek (ロフタスチーク)や Ademola Lookman (ルックマン)なんかはアタッカーとしてこれから起用されることが予想されます。
フルハムの今季の現状
今季のフルハムは4試合戦って0勝4敗。結果だけを見ると2シーズン前の昇格即降格が頭をよぎります。
ただし内容はそこまで悪くありません。
第1節 vs Arsenal 0-3
第2節 vs Leeds 3-4
第3節 vs Aston Villa 0-3
第4節 vs Wolves 0-1
まず対戦相手がリヴァプールを叩きのめしたアストンビラ、好調のアーセナル、リーズ、そして近年安定的な成績を残しているウルヴズ。
アーセナル戦に関してもスコアこそ 0-3 ですが、内容自体は特に試合前半は互角に渡り合っていました。
今は得失点の関係でプレミアリーグの最下位に沈んでいますが、これから
vs Sheffield United
vs Crystal Palace
vs West Brom
vs West Ham
など下位チームとの試合が続きます。ここで負けが込むようだと一気に暗雲が立ち込めるでしょう。フルハムにとってはリーグ開始直後とは言え正念場と言えそうです。
スタジアム Craven Cottage は良い雰囲気
ロンドンの Fulham 地区にある Craven Cottage 。一度だけ友人と訪れました。
スタジアムの規模はやや小さめと行ったところ。客層も悪くなくとても良い雰囲気のスタジアムだと感じました。
ちなみにこの Fumham 地区はロンドンの中でも比較的高級住宅街です。さらに少し東側に行った Chelsea や Kensington はもう庶民が住めるような場所ではないですね。