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-使える英語をお知らせします-

transfermarkt のサッカー記事で英語に触れよう #4 'The Ozil Situation'

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英語を身に付けるには英語に触れる機会を増やすのが一番です。どうせ触れる機会を増やすなら自分の好きなことを英語でしたいですよね。

 

私自身、海外サッカーが好きで、海外の試合を現地の実況を聞きながら観戦したいと思ったのが英語に真摯に向き合い始めたきっかけでした。

 

そんなわけで英語でサッカーの情報を得るなら transfermarkt !選手の市場価値から、移籍情報、最新ニュースまで至れり尽くせりです。

www.transfermarkt.com

 

気になる最新ニュースからある英語の1,2文を抜粋して考察することで、英語のよくある表現、文法、そして syntax (よくある英文の形)などに慣れてしまいましょう!

 

 

今日の英文

早速ですが、今回の文はこちら。

 

In other words: Arsenal's top earner—Özil signed a new contract at the beginning of 2018 that will earn him €20.5 million a season—will have to watch his club's games from the stands until at least the end of January. 

原文ママ)以下参照:

www.transfermarkt.com

 

和訳をするとこの様な感じ。

「つまり、2018年に契約更新し、年に20.5ミリオンユーロ(約25億円)受け取っている年俸最高額のエジルは、少なくとも来年一月末まではアーセナルの試合をスタンドから観戦しなけばいけなくなった」

 

 

よくみる英単語、英語表現

  • in other words -つまり
  • a + 時間を表す表現- among のイギリス英語的表現
  • to be aware that  + 文 -文だと知っている

 

in other words で「つまり」を表現できます。

 

He missed the opportunity. In other words, he's done now. 

彼はチャンスを逃したんだ。つまり彼はもう終わりだよ

 

ただし in other words の様に提携句の固執しなくても、頻出の英単語と英文法を使いこなせれば全然違う言い方もできます。

 

If I say it differently,

I can also put it this way,

So, 

つまり、言い換えれば

 

 

 a + 時間を表す表現 は私は結構苦労しました。日本語の文法には似た表現がないからでしょうか。

 

once a month

月に一回

 

six hours a day

一日に6時間

 

3000 yen an hour

1時間に3000円

 

1 million visitors a season 

1シーズンに100万人の観光客

 

「どれくらいの数?」→「どれくらいの期間?」という流れでこの表現は構成されます。

 

慣れてない表現を身に付けるためにはどうするか、自分で表現を書いて、話して慣れるしか方法はありません。文法的に知っていてもパッと言えないのは慣れていないからです。

 

 

よくみる英文法

  • until ~ -〜まで

 

 until ~ で「〜まで」を意味します。混同しがちな by との違いですが、

 

 until 「まで」 by 「まで」です。

 

I was at his house until 5pm.

5時まで彼の家にいた

 

I have to finish this task by 5pm.

5時までこの仕事を終わらせなきゃいけない

 

詳しくは、 until ~ はある時間までずっとやっている、ずっとそこにいる、ときに使い、 by ~ はある時間までにある行為を一度する、ときに使うという違いがあります。

 

I have to eat dinner by 8pm.

8時までに夜ご飯食べなきゃ

 

I have to eat dinner until 8pm.

8時まで夜ご飯を食べ続けなきゃ

 

 

英語を使える様になるためには英語の慣れること!

 

言語は「絶対にこう!」と割り切れることはあまりありません。いわゆる肌感みたいなものは何度もその言語に触れる中で個々人が養っていくものです。

 

そのためにも自分の好きな内容で英語にバンバン触れて、自身の英語勘を身につけていきましょう!