英文法が合ってても伝わらないことなんて英会話にはつきものだよ
「浜田雅功の 快脳!マジかるハマダ」と題したガキの使いの企画が約7年半前に放送されていました。
ダウンタウンの浜田がキレて、山崎邦正が謝るという演出がありました。
松本に「動揺してる感じを出すためにあえておかしな話し方をしろ」と提案されて、そのときに山崎が浜田に言ったのは
「浜田さんが寝てはってて、その骨が好きな体(テイ)だという浜田さんの気持ちで、浜田さんは寝てはってて、僕らがその骨を取ろうとして、浜田さんの寝てはってた、っていう、、、」
文章にはなっています。ただ意味はわからない。
文法は大切です。文法の理解が適当だとうまく英会話が進まないこともよくあります。ただ「文法さえ合ってれば間違いなく伝わる」「文法が間違ったら伝わらない」という思考に陥ってしまうことだけは避けましょう。
あえて山崎コメントを英訳してみましょう。
While you (Hamada-san) were sleeping, while you were sleeping and pretending that you like the bone, we tried to snitch the bone, and you were sleeping.
文法的には間違ってません。ただ理解不能です。
文法は大切だけど、絶対ではない。間違えを臆さずに英会話に望んでみることも英語上達にはまた不可欠でしょう。