単語を覚えるには関連付けが効果的。単純暗記はつらいもん
単語覚えるのって大変。ドイツ語を勉強始めて気づいた。
今はもう、英語なら映画とかニュースで目にする単語の大半はわかる。どーやってこんなにも大量の単語を覚えたんだ。自分を褒めてやりたい。
ドイツ語の単語は未だ壊滅的。ただ言語学の本を読んで、そして自分で英単語覚える経験もして、どんな方法が良いのか検討はつく。
結局は印象的なことは覚えてるわけ。
この「印象的」って言葉がちょっと誤解を招きがち。
印象的というと、さも一大イベントみたいに感じるけど、要は記憶に残りやすいこと。
印象的な出来事にも程度の差があるよね。
学校の卒業式から家族旅行、バイト初日はたまたプチ豪華なランチ。
この最下層レベルにいるのが単なる数列とか文字の羅列。
97347233とかnfijerrwとか。まあ覚えられない。
英単語も文字の羅列にしか見えないじゃん。覚えられないじゃん。
じゃあ英単語の文字をわかりやすいように変えちゃう? "English" をわかりやすく "Abc" にしちゃう?ルール違反。
文字そのものをいじれないなら、そのほかで覚えやすい情報付け足しちゃえば良いじゃん。例えば発音。
発音わかっても単語の意味がわからない?じゃあ文章を付け足しちゃおう。
English → I want to speak English.
こんな感じで文脈付け足せば、 English って単語がより印象に残りやすくなるでしょ。
さらに画像やイメージ。
結局は自分の記憶にさえ残れば全然問題なし。
どんな方法使ってでも印象に残ればおっけー。
あ、そもそもあんまり苦労せずに覚えられた単語はそのままで良いよ。あくまでどうしても覚えづらい単語だけ。
最後に、
Netflix 見ながら寝落ちして、起きてからどこまでいったか見直したらだいたい覚えてるでしょ。
作業用のヒーリングミュージックを途中まで聞いて、もう一回その音源に戻ったときに前回どこまで聞いたかまあ覚えてないでしょ。
「物語」とか「映像」とかいろんな情報が頭に残ってるから映画の方は思い出せるけど、単に似たような音楽が流れ続けてるのを聞いてるだけだど頭に残ってない。
別に英語に限らず、どんなことでも覚えて起きたいことは自分なりの解釈を加えたり、ストーリーを付け加えることでより印象的になって記憶に定着する。
自分もただドイツ語の単語を見つめるだけに終始しないよう気を引き締めなければ。